限界オタク大学生の映画感想ブログ

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『俺たちハングオーバー! 史上最悪のメキシコ横断』(2014)横断なんてしてない、邦題の被害者。ただとにかくアホやってた映画

原題『Search Party』監督:Scot Armstrong  脚本:Mike Gagerman、Andrew Waller 出演:T.J.Miller、Adam Pally、Thomas Middleditch

クリステン・リッターが出てるから、という理由だけで鑑賞した。主演はT・J・ミラー、『デッドプール』シリーズに出演していたけど、彼は過去に暴行事件などを起こしているので今後は出なさそう。ライアン・レイノルズのことを嫌いとか発言していたし。『デッドプール3』はもうマルチバース関連のお話になるのでT・J・ミラーの出る幕はないということかな。能力持たない組で言えば、ヴァネッサとタクシーの運転手は出てほしい。話が逸れた。鑑賞当時は『ジェシカ・ジョーンズ』にハマっていたというのもあって楽しみにしていた。B級映画に触れてこなかったし、コメディもあまり観てなかったから。感想は後で言うけど「とてもアホしてる」映画だった。これはアホを動詞として使っていいくらいに。本家『ハングオーバー』を観てないから、本家がどれくらい凄まじいのかは分からない。

 

あらすじ

ナルドの結婚式に乱入した親友のジェイソンは、ナルドの愚痴を本心と捉え、恋人に大声で伝えてしまい結婚式は台無し。恋人はブラジルの方へ行ってしまった。ナルドは恋人を追いかけるも、途中で衣服を失い全裸になる。親友2人は、ナルドのためにブラジルに向かうも事件が多発。一方、色々な場所で助けを求めながら進み続けるナルドは、全身に麻薬を浴びてしまい……

 

以下、ネタバレあり感想

本当にアホな奴らがハングオーバーしてた。あとメキシコは横断してない、タイトル詐欺もいいところ(別に邦題に真面目さは求めてないけど)。本人は楽しそうだったのでいいと思います。スパイダーマンの黒人の方の先生が出て興奮したのはある。それだけです。クリステン・リッター、よかったね。T・J・ミラーを見る日はもう無さそうです。