限界オタク大学生の映画感想ブログ

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『インクレディブル・バルク』(2012)余裕で体調崩せる怪奇作。明日休みたい人にはおすすめの映画

原題『The Amazing Bulk』監督:Lewis Schoenbrun 脚本:Keith Schaffner 出演:Jordan Lawson、Shevaun Kastl、Randal Maloneほか

今ブログ初の記事が『インクレディブル・バルク』なの、来世で呪われそう。

最近、すぐ眠くなってしまうため長い映画が観れない…なら短い映画を観ればいいじゃない。ということで鑑賞した。2012年の怪作『インクレディブル・バルク』、原題は『THE AMAZING BULK』だから寄せに行っているのは日本だ。アメリカでは2012年公開だからアメスパに寄せたんだろう。それでも問題点があることには変わらない。軽くあらすじを語りつつ、ネタバレ豊富の記事を書いていく。既に気分が悪い。

《あらすじ》

アメリカ政府に依頼されて「超人血清」を研究していたヘンリー・ハンクは、将軍の娘と結婚したいが、将軍に怒鳴られ追い詰められる。そこで血清を自分に打ったヘンリーは、怒ると暴走する紫の巨人・バルクと化し、強盗を殺してしまったことで事態が急変する。

以下、ネタバレ注意🚧

 

 

 

 

 

《感想》

全くもって『インクレディブル・ハルク』と同じであり、全くもって『インクレディブル・ハルク』と異なる作品である。比べるのも失礼に当たるほどの奇作だったけど、何故か楽しめた。多分心が穏やかだったから。何連勤もしている最中に鑑賞したら体調を崩していただろう。バイトしてないけど

まず悪役に凄い既視感を覚えた。それで俳優さんの名前と作品を調べたけど全く知らない名前だし全く知らない作品だった。多分アルフレッド・モリーナを、ほんのり太らせた感じだから勝手に既視感を覚えただけなんだろうけど。これが本当のデジャブかな?ジャメビュとどう意味違うのか覚えてない。さておき、この悪はすげーイチャついてるし、すげーミサイル発射するし、簡単に万里の長城とか破壊するけど、いざ主人公とバトルとなると弱かった。というか、主人公はこの謎の博士と戦うよりも米軍と戦ってる時の方が長かった気もする。あまり覚えてない、脳がこの映画に関する情報をシャットアウトしようとしてるんだろう。

ベティもロス長官もいたけど、何なら今作の方がクズ度高い。ソコヴィア協定で争った『シビル・ウォー』や『ブラック・ウィドウ』よりもクズめ。1回味方に引き入れたと思ったら殺害、なので容赦なく主人公に殺されたのは良かったですね。主人公の負った代償も大きいけれど。

初ブログなのに内容薄くてごめん。これ以上書きたくないのかもしれない。次は本家『インクレディブル・ハルク』を観たい。MCU公開順リレーは完走したから、次は時系列リレーかな。